2026/10/22 16:04

2026年10月23日(金)は、旧暦9月13日にあたる「十三夜」です。

十五夜は知っていても、十三夜はあまり意識したことがない、

という方もいるかもしれません。

秋の月を楽しむこの日。

沖縄には、お月見とはまた違った祈りの風習も伝わっています。


十三夜は、十五夜に続くお月見の日

十三夜は、旧暦9月13日の夜に月を眺める、日本で育まれてきた風習です。

十五夜の「中秋の名月」に対して「後の月(のちのつき)」、また「栗名月」「豆名月」とも呼ばれます。

満月になる少し前の、丸く満ちきっていない月。
その姿を楽しむのも、十三夜ならではです。


沖縄の「ジューサンヤー」は、商売繁盛を願う日でも

沖縄では、十三夜を「ジューサンヤー」とも呼びます。

関帝王を祀る家庭や商店などでは、旧暦9月13日に日頃の感謝を伝え、

商売繁盛や家計の安泰を願う拝みが受け継がれています。

関帝王は、『三国志』で知られる関羽を神として祀った存在。

沖縄では、商売や金銭に関わる神様として信仰されています。


秋の月を眺める日であり、日々の暮らしや仕事に感謝する日でもあるのですね。

※行事の行い方やお供え物は、地域・家庭によって異なります。

沖縄の秋を、旧暦から感じてみる

気温だけでは、季節の移り変わりに気づきにくい日もある沖縄。

それでも、旧暦の行事を知ると、暮らしの中に秋の節目があることに気づきます。

10月23日の夜は、少しだけ手を止めて、空を見上げてみませんか。

月を眺めながら、今日までの日々に「ありがとう」。
そんな過ごし方も、よさそうです。



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